民泊受入れ家庭の声
おかえりの宿
岡村 寛恵さん
「ごはんは、普段私たちが食べるものと変わりません。子どもはお肉が好きかな、など考える程度です。ゼロから一緒に作り始めると時間がかかるので、ある程度準備しておいて、野菜を切ってもらったり、餃子を包んだりしてもらいます」。寛恵さん長年のコツだ。
食後の団らんタイムは、ゆっくり交流する時間。その日の体験や将来の夢など、おしゃべりも弾む。寿則さんはカードゲームや将棋の相手をしたり、墓場に肝試しに連れて行くことも。「子どもたちが喜ぶのが嬉しい」と夫妻から笑みがこぼれる。
「うちは母と3人家族。日ごろは会話も少なく静かなものです。子どもたちがいるとしゃべるし、散歩する。村の朝に、子どもたちの声がこだまする。元気をもらうんです」と寿則さん。寛恵さんは「外国の方が来られたときも楽しかった。海外にはなかなか行けないですが、あちらから来てくださって触れ合いができて」と思い出を語る。
「食事や掃除が大変そう、という声を聞きますが、一度してみられたらいいと思います。子どもや孫が帰ってくるのと同じ。特別なことはしません。夏はシーツもよく乾きますし」と、寛恵さんはほがらかに笑う。収入も励みになっている。協力家族同士のコミュニティが膨らみ、日々の暮らしもますます楽しくなった。豊かな自然と文化が豊かな佐治と、温かな住民が織り成す一期一会の物語。キャストはまだまだ募集中だ。
民泊受入れ家庭一覧
おだいしさんねぇ
小谷 繁喜さん
おでっさん家は、103センチの反射望遠鏡を備えた天文台の佐治アストロパークのすぐ側にあります。人と人の出会いも星々の輝きも「一期一会」です。新たな出会いから何かが始まります。是非、おいでくださいお待ちしています。追伸:かわいい柴犬の「ナツ」も待ってるよ。
かみやさん
岡村 敦子さん
民泊を始めて5年目になります。家は夫婦とおじいさんの3人で住んでおり、佐治では数少ない手すき和紙の仕事をしながら民泊をやっています。気軽に泊まりに来てください。
倶梨屋
栗谷 真由美さん
澄んだ水、空気、ゆっくりと流れる時間、自然体のままでおむかえします。そんな田舎のおばちゃんの家へぜひ遊びに来て下さい。出会いは、「人」をつくります。
梨、りんご、ももなどくだもの色々つくってます。
おかえりの宿
岡村 寛恵さん
3人の子供達は、県外にでて、3人で暮らしています。畑仕事はまだ新米ですが、勉強しながら、お父さんと2人でやっています。夜には、将棋をして民泊の子供達に喜ばれています。皆様が、家に帰って来た様な気持で過ごしてくれれば、うれしいと思っています。
よーちゃん家
伊縫 洋子さん
少し高台に建っているお家です。家の前に見える山々、夜空に輝く星空たち、川のせせらぎ、おいしい空気、四季折々の景色をながめながら…。こんな素朴な自然に囲ま れて、の~んびりゆったり流れる時間をすごしてみませんか?♡遊びに来てね~♡
清水の里
青柳 節子さん
大きな清水が有ります。湧き水です。県内の内外から汲みに来られるくらいです。水はきれい・空気もきれい、天文台も近くに有り、星は見上げればまるで自分に降りそそぐようです。梨のフクロ掛、農作業など色々と体験に来てみませんか?女の人大好きな犬(シーズ)も一匹住んでいます。
けやき坂
井本 千里さん
けやき坂は佐治町の山間部にあります。店はなく不便に感じることもありますが、大きなけやきが家を守るように3本あります。晴れた日に木のてっぺんを見上げれば、木々の間から青空がのぞき、夜には満点の星空が見えます。何もありませんが、そんな生活をいっときでも体験してください。
たんぽぽ
伊縫 美花さん
自然に囲まれた我家はのんびり、ゆったり、ゆっくり家の前の川にはホタルが飛んだり、夜空はきれいな星がたくさん見えます。夕食づくり、朝食づくりは楽しみの1つです。色々なメニューを考えています。
さくら坂
大江 慶子さん
核家族化が進んだ今、色々な思いがあるのか、あちこちで小学生児童とお年寄りとのふれ合いが行われている様です。それで、私もおばあちゃんとのふれ合いの一コマになろうかなと思い、昭和の話しでもしながら オムレツの様にふんわりやわらかく、何かをつつみこんで行けたらいいなぁと願いつつ…。