民泊受入れ家庭の声
おかえりの宿
岡村 寛恵さん
「ごはんは、普段私たちが食べるものと変わりません。子どもはお肉が好きかな、など考える程度です。ゼロから一緒に作り始めると時間がかかるので、ある程度準備しておいて、野菜を切ってもらったり、餃子を包んだりしてもらいます」。寛恵さん長年のコツだ。
食後の団らんタイムは、ゆっくり交流する時間。その日の体験や将来の夢など、おしゃべりも弾む。寿則さんはカードゲームや将棋の相手をしたり、墓場に肝試しに連れて行くことも。「子どもたちが喜ぶのが嬉しい」と夫妻から笑みがこぼれる。
「うちは母と3人家族。日ごろは会話も少なく静かなものです。子どもたちがいるとしゃべるし、散歩する。村の朝に、子どもたちの声がこだまする。元気をもらうんです」と寿則さん。寛恵さんは「外国の方が来られたときも楽しかった。海外にはなかなか行けないですが、あちらから来てくださって触れ合いができて」と思い出を語る。
「食事や掃除が大変そう、という声を聞きますが、一度してみられたらいいと思います。子どもや孫が帰ってくるのと同じ。特別なことはしません。夏はシーツもよく乾きますし」と、寛恵さんはほがらかに笑う。収入も励みになっている。協力家族同士のコミュニティが膨らみ、日々の暮らしもますます楽しくなった。豊かな自然と文化が豊かな佐治と、温かな住民が織り成す一期一会の物語。キャストはまだまだ募集中だ。
民泊受入れ家庭一覧
みきえ Sハウス
中本 美喜栄さん
みきえ’Sハウスは、山と田んぼに囲まれた小さな集落。春には、白い小さな花をつけたこぶしが山一面に咲き、夏にはホタルがわが家の庭を飛びかい優しい光を届けてくれます。この様な自然の中で、沢山の楽しさ、面白さを一緒に見つけてください。皆様に会える日を心待ちにしております。
たにがみ農園
谷上 由紀恵さん
梨農家で、主に「二十世紀梨」を栽培しており、少しですが米も栽培しています。家は、昔ながらの家で、風呂は焚き風呂を残し、囲炉裏も昔のまま残っています。家族みんなが、ゆっくりとした生活を、一日一日楽しんで、日々の自然を感じている…そんな家族です。
富ちゃん家
中谷 富博さん
我が家は子供が3人いましたが、今は夫婦2人住まいです。家の周りは小川に囲まれており、夏には蛍が飛び、雨が降るとサワガニが庭をはっているような所です。富ちゃんは大工さんです。
どうぞおいでください!
竹本園 寄って亭
竹本 弘子さん
おばあちゃんと息子夫婦、トイプードルの4人でやっています。築120年の古民家ですが部屋は広くゆっくりくつろいでいただけると思います。また、すぐ近くに渓流(木川)があります。川遊びや釣りもできます。夏には蛍ホタルもたくさん飛んでいますよ。みなさ~ん気軽に寄っててぇ~ください。
余戸のとーちんげぇ
田中 豊朗さん
広島から早期退職で、生まれ故郷の余戸に40年ぶりにUターン。野菜作りや炭焼きなどスローライフの田舎暮らしを楽しんでいます。都会の酷暑、近所づき合いの薄さを知るだけに、こちらの人間同士の助け合いや、自然の豊かさ(三原山・美味しい飲み水・クーラーのいらない夏の夜間・蛍の出現)に今更ながら魅力を感じています。
竹ちゃんち
竹本 隆さん
私達は平成11年にこちらにUターンして、現在オス猫のシャー(3才)(よくひとみしりをする)と暮らしています。果実好きな竹ちゃんの望みで、ブルーベリー、桃、梨、柿、キウイ等を作っています。家でジャムを作って食べるととてもおいしいですよ。ぜひ一緒に作りましょう。
金田ありのみ農園
金田 洋子さん
私たちと子ども3人の5人家族、梨農園と田んぼ少しの野菜を無農薬で作っています。春は山菜、夏は佐治川で遊んだり天気の日には星空を楽しんだり…クーラーの無いわが家ですが、夜には涼しくなります。ご希望によりかまどでご飯を炊いたりして楽しんでみませんか?
小さな宿
下田 晴明さん
民泊を始めて4年目です。家には大人気の「リリ」という犬と、夫婦二人で暮らしています。自然豊かな佐治町に遊びに来てください。
とちの花
澤田 誠子さん
佐治のいいとこ、どーこだ?
星が近くにたくさん見え、川・雪であそべる…
カブトムシもいる…池でスイカを冷やして食べれる…
そんな自然がたくさんです。自然の風の中で、楽しい事を見つけに来てください。
おろじ
下石 順一さん
私たちは、下に石とかいて「おろじ」と読みます。日当たりの良いところに家があり晴れるとぽかぽかします。家のそばには川もあり夏は涼しいです。自然がたくさんあるところですが、みなさんをお待ちしています。